ガスガンに関する基本情報
- ガスガンの仕組み
ガスガンは、専用のガスを用いて圧縮空気を発生させ、その力でBB弾を発射するタイプのエアソフトガンです。使用するガスには主に、HFC134aガス、HFC152aガス、CO2ガスなどがあります。 - ガスブローバック(GBB)と非ブローバック(NBB)
ガスガンにはガスブローバック(GBB)と非ブローバック(NBB)の2種類があります。GBBは発射時にスライド(ハンドガン)やボルト(ライフル)が後退し、リアルな反動を再現する機能があります。一方、NBBはブローバック機能がなく、ガス消費が少ないため連射性能が高く、低温環境でも性能が安定しています。 - ガスの種類
ガスガンで使用されるガスには、HFC134aガス、HFC152aガス、CO2ガスが主流です。HFC134aガス、HFC152aガスはやや低圧で、内部パーツへの負担が少なく長期にわたって遊ぶことができます。
CO2ガスは高圧で、高い発射力が特徴ですが、内部パーツに負担がかかるため、専用設計のガン本体が必要です。 - メンテナンス
ガスガンは、ガス消費や温度変化による性能変動があるため、定期的なメンテナンスが重要です。使用後はガスの残留を取り除き、スライドやボルトの動きをスムーズにするためにシリコンオイルを塗布することが推奨されます。 - 長所と短所
ガスガンの長所は、リアルな反動や操作感、連射性能が楽しめることです。また、電動ガンと比べて音が静かであり、スチールチャレンジなどの競技にも適しています。
短所としては、ガスの消費や温度変化による性能変動、メンテナンスが必要であることが挙げられます。
ガスガンの特徴
ホップアップシステム:
ホップアップシステムは、発射されるBB弾にバックスピンを与えることで、空気抵抗を利用して弾道を安定させ、飛距離を延ばす仕組みです。ホップアップチャンバーとホップアップゴムが主要な部品で、適切な調整により命中精度や飛距離を向上させることが可能です。
カスタムとメンテナンス:
ガスガンは、パーツの交換やカスタムによって性能を向上させることができます。バレルやホップアップ部品の交換、ガスシステムの改善などが一般的です。また、定期的なメンテナンス(ガスルートの清掃、シリコンオイルの塗布など)が重要であり、ガンの寿命や性能を維持するために欠かせません。
ガスガンのメリット・デメリット
メリット:
1.実銃に近いリコイルと操作感: ガスガンは、圧縮ガスを使用して発射されるため、実銃に近いリコイルやスライドの動作を再現できます。これにより、よりリアルなシューティング体験が得られます。
2.ハンドガンのガスガンは構造が比較的シンプルであり、初心者でもメンテナンスやカスタムが容易に行えます。パーツ交換や調整が簡単で、自分好みの性能や見た目にカスタマイズしやすいことから最初の1丁におすすめです。
デメリット:
ガスガンは、気温や湿度に影響を受けやすく、特に低温環境ではガス圧が低下し、発射速度や連射性能が低下することがあります。 CO2ガスを使用すると、気温の影響を軽減できますが、やや破損リスクが高まります。
ガスガンのパワーソース
ガスガンの本体には、大きく分けて2つのパワーソースを利用するタイプがあります。「リキッドチャージ式ガスガン」と「CO2カートリッジ式ガスガン」の2種類が存在します。それぞれのパワーソースの特徴と違いについて解説します。
■リキッドチャージ式ガスガン
134aガス(HFC-134a):
134aガスは、フロンガスの一種で、空気調和装置や冷凍庫などで使用されることが多いです。
銃の威力や命中精度の維持がしやすく、最もポピュラーなガスです。
152aガス(HFC-152a):
152aガスもフロンガスの一種で、134aガスよりもやや温度の影響を受けやすいガスです。
134aと比べても性能の差がほとんどなく、安価でコストパフォーマンスの高いガスです。
■CO2カートリッジ式ガスガン
CO2ガス:
CO2ガスは、二酸化炭素を圧縮したもので、主にカートリッジ式のガスガンに使用されます。CO2ガスは圧力が高く、発射速度や連射性能が向上しますが、ガン本体や内部パーツへの負荷が大きくなるため、やや破損のリスクが高いです。

